桜の挿し木に挑戦してみたところ、無事に?、運よくと言った方が良いのかもしれません。発根に成功しましたので、写メで記録に残してみました。
なかなか難しいとは聞いていましたが、発根した事にびっくりして、発根のあと、どうすればいいのか慌てて調べたり、ドキドキの毎日。
やってみると楽しいですよ。
挿し木は難しい?
友達の家から頂いてきた枝から根を発根させるので、根が出るまで管理が大変ですが、色々ネットで調べて真似してみると、成功するのかもしれません。造園屋さんでは新芽からやるし、枝をペットボトルでやる人もいるし、様々です。
今回私は、バーミキュライトで挑戦です。
挿し木の時期
5月ころ、友達の家から枝を頂いて、何本かバーミキュライトに挿すことにしました。うまくいけば、1~2か月ほどで根が出るとネットに出てました。そのくらいの知識しかない状態。
用意した物
ホームセンターからバーミキュライト、メネデール。葉は少し残すと良いらしく。
バーミキュライトは大きな袋しか売ってなくて、次回挑戦用も兼ねて購入。
色々なスタイルで挿してみました。挿し木が完了し、発根するまで日陰の風通しのいい場所で管理しました。
そして1か月後、友達の「桜、どうした?」の言葉に、ダメもとで掘り起こすと…
紅葉の隣に挿した桜の枝に根が出てました。ちなみに、紅葉は失敗。
慌ててホームセンターから赤玉、鹿沼、腐葉土を購入。掘り起こした直後のバタバタ作業です。
良いのかどうか、混ぜ合わせます。
こんな感じで土あげです。その後、水をたっぷり上げてしばらく日陰で様子を見ます。
他の枝は、毎日水やりをして、様子を見ます。1本でも成功してほしいですね。
さらに1か月が経ったころ、なんと、枝から芽が出ていました。この時点で楽しくてたまりません。ちなみに、この鉢の紅葉も失敗です。
毎日の水やりも楽しくなり、葉がどんどん大きくなっていきます。
このあたりから、土だけに水やりをしました。
以前、ホームセンターから購入した黒松を直射日光に当てて、葉焼けをして失敗したことがあるので、今回は慎重に直射を避けて、窓越しで柔らかい日光を浴びせました。ドンドン大きくなります。
もう、バタバタです。別の枝からも根が出ていました。桜の根っ子ってこんな感じに成長するんですね。
この枝もこの後、土あげしました。
他の11本の枝も全部掘り起こしてみたら、残り、この1本だけが根の出かけ。後は失敗でした。ちょうど根が出かけたあたりでした。枝から根って、こんな感じに出るんですね。始めて見ました。
まとめ
私の場合、ホームセンターの園芸専門の方に、写メを見せてみたところ、運が良いね、と言われました。根っこが出るまで約3か月ちょっとの期間でした。現在も直射を避けて、大事に育ててます。
この記事をご覧になった皆さんも挑戦してみてはいかがでしょう。私の目標は卓上桜、お家で桜です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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