Nikon D3sの日付用の電池交換と日付が狂うと出来なるなる機能とは

きき
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

お気に入りのボディ

現在はミラーレスがかなり普及していて、仕事で現場に行っても半分以上の人がミラーレスを使っています。ミラーレスカメラは、ここ短い間に飛躍的に進化しています。

この記事は長年使っていたnikon D3sの日付が突然くるって交換するまでの内容になります。

私は野球の試合を撮影しますので、記者の方たちとカメラやレンズなどの情報を共有していますが、さすがにnikon D3sを使用している方は居なくなりました。当時にしてはシャッタースピードも速く故障も聞いたことが無い良いカメラでしたが、楽に10年以上使っていて初の日付が狂う状況になりまして。このカメラの日付無用の電池ってどのくらいの寿命があるのか。色々調べましたが、結構長持ちする人もいれば、そうでない人もいるようです。実際に私の場合は10年以上は気にしたことは有りません。日付用の電池ですからカメラの使用頻度とかもあまり関係ないように気もしますが。メーカーでは4年と記されています。

このお気に入りD3sボディは現在もバリバリ活躍しています。ミラーレスもかなり改良されていますが、未だに躊躇している次第です。

必要な準備

安全に電池を交換するための準備

  安全に電池を交換するためには、いくつかの準備を行うことが大切です。まず、Nikon D3sの電源を完全にオフにしてください。これは、感電やショートを防ぐために非常に重要です。また、作業する場所は清潔で乾燥していることを確認してください。作業場所に湿気や汚れがあると、カメラにダメージを与える可能性があります。さらに、静電気防止マットを使用することで、静電気による機材の損傷を予防できます。準備が整ったら、手順に従って慎重にバッテリーを交換しましょう。

Nikon D3sの日付用の電池交換手順

カメラの電源をオフにする

 Nikon D3sの電池交換を始める前に、まずカメラの電源をオフにしてください。このボディは本体からバッテリーを抜かないと交換できないようになっています。

現在のカメラは、既にボディ内に内蔵電池が入っていて、カメラ本体のバッテリーを入れると内蔵バッテリーに充電されるようになっていますので、日付用の電池の交換は不要とされていますが、今回のnikon D3sは違います。ボディ本体のバッテリーの他に日付電池が入っています。

バッテリーホルダーを取り外す

かめ1

 電源をオフにした後、バッテリーホルダーを取り外します。バッテリーホルダーはカメラの底部に位置しています。ロックを解除し、ホルダーをスライドさせて取り出してください。

新しい電池を挿入する

バッテリーを取り出すと上の方に日付用の電池部分が分かります。

かめ2

 日付用の電池はCR1616。今ではホームセンターや家電店、コンビニ、100円ショップでも売られてます。100円ショップはそれなりだと思うので、寿命が来たらまた交換すれば良いですね。

でんち1

電池のプラス極とマイナス極の向きに注意してください。正しい向きで電池を挿入しないと、カメラが正常に動作しなくなる可能性があります。正しく挿入されたことを確認したら、次のステップに進みましょう。

バッテリーホルダーを元に戻す

 日付用の新しい電池を挿入した後、カメラ本体のバッテリーをカメラに再び取り付けます。取り外した時と逆の手順で行い、ホルダーがしっかりとロックされることを確認してください。ホルダーがしっかりとはまっていないと、カメラが起動しない場合がありますので、このステップは慎重に行ってください。

カメラの電源をオンにする

 最後に、カメラの電源をオンにします。新しい電池が正常に挿入されていれば、カメラが再び起動します。この際、日付や設定がリセットされていますので、日付の設定が必要です。

これで、とりあえずNikon D3sの日付用の電池交換は完了です。

日付設定の設定方法

新しい日付を設定する手順

 新しい電池を挿入した後、Nikon D3sの電源をオンにして、日付と時刻を再設定する手順は以下の通りです。

かめ4

 1. カメラのメニューから「セットアップメニュー」を選択します。

 2. 「日付/時刻」を選びます。ここで日付と時刻の設定画面が表示されます。

 3. まず、日付を設定します。「年」「月」「日」の順で入力していきます。

 4. 次に、時刻を設定します。「時」「分」「秒」を入力します。

 5. 設定が終了したら、確認ボタンを押して保存します。

かめ5

 これで、日付と時刻の設定が完了します。電池交換後に正確な日付と時刻を設定することは、撮影した写真の整理や管理をスムーズに行うためにも重要ですので、忘れずに行ってください。

ちなみに私の場合・・・

複数のカメラで撮影している

 私の場合は、仕事上「望遠用」「広角用」「通常用」の3機を持ち歩くことがあります。何台ものカメラで撮影するんですが、会社に戻り3台のカメラのデータを、とりあえずパソコンに取り込みひとまとめにします。そして3台の別々のカメラのファイルを日時順で並べ替えています。時間の流れとともに撮った撮影ですので、カメラは複数ですが、一つのストーリーとして見ることが出来るんですね。

なのでカメラの日時は重要としています。

今回は2台のカメラの日時を秒まで合わせました。

かめ6

一応、GPSで自動で日時を合わせる機能もあるようですが、効くまで時間差があるようなので、最初や急ぐときは人の手で合わせたほうが無難です。

電池交換と日付が狂うと出来なるなる機能

インターバルタイマーが使えません。簡単に言うと、インターバルタイマー撮影とは、一定間隔で複数枚を連続撮影することです。 日付が狂っているとタイマーを設定し、自動で撮影する機能が出来なくなります。

今後のメンテナンスのアドバイス

 定期的なメンテナンスは、Nikon D3sの長寿命を保証するために非常に重要です。使用前後にカメラ本体を清掃し、レンズやセンサーにほこりがついていないかチェックすることをお勧めします。また、バッテリーは完全に放電する前に再充電し、長期間使用しない場合はバッテリーを取り外して保存することが望ましいです。これらの簡単な手入れで、Nikon D3sをいつでも最高の状態でお使いいただけます。

コメントをどうぞ

タイトルとURLをコピーしました