携帯電話のバッテリーの減りが、やけに早いゾ!
原因は色々あります。
この章では、携帯電話のバッテリーがなぜか急に減り始める現象が何か、分かるかも知れない内容についてです。
よくある電池消耗の色々とその対処
私はよく野球の撮影で色々な球場に出向きます。
その時、携帯電話のバッテリーの減りがやけに早い時があります。
起動中のアプリの影響の場合
まず、ごく一般的な携帯電話の電池の減りは、起動中のアプリにも比較的左右されやすいのはお分かりかと思います。
動画やSNS、ゲームなど、携帯電話に負担がかかりやすいアプリを使用している場合は電池が減りやすいですね。
起動したまま終了せずに画面を閉じた状態だと、使用していなくてもバックグラウンドで動いている事がほとんどです。起動していても使わなければ減らないのでは? と思っている方も多いかもしれませんね。
実際の所は、アプリを使っていなくても起動していれば、アプリによっては送受信を行っていることもあります。電池を消費している原因につながります。
このくらいであれば、アプリを終了すれば何てことはありません。
しかし、アプリが起動していないにも関わらず、電池が消耗することがあります。
その他の携帯電話の電池の消耗原因の色々
最近の携帯電話の性能は高機能すぎてなかなかついていけませんよね。
高画質、高音質、高精細…、これだけでもバッテリーは電気を消耗しますが、日本の技術はすごいもので、それらに耐えられるような高性能のバッテリーになっているようです。
また、携帯電話の設定状況によっては、電池が消耗しやすくなることも油断できません。
さらに細かく説明すると、画面の明るさや点灯時間、高音量でも負担は変わるし、画面の向きによって自動回転する設定は、常に画面の向きを探知しているので、わずかですが電池を消耗してしまいます。
せこいようですが、この僅かが積み重なると携帯電話に負担がかかりやすい設定になっているということになります。電池が消耗され、充電の減りが早くなってしまいます。
意外と知られていないかも知れない、電波を受信しにくい環境で…
今回私が体験した電波を受信しにくい環境が要因で、バッテリーが消費されやすくなる。
携帯電話が基地局や中継局を探そうとするので、電波が弱い所や、微妙な電波の境目では、電池を消耗するそうです。
冒頭に書いたように、私は野球場によく出向きます。
野球場は市街地から離れていることが多いです。たまに国道沿いやバイパス沿い、街に比較的近い所にもありますが、山方面にある野球場が多いのでは、と思います。
ちょうど電波の微妙な所に行ったとき、今日の天気を見ただけで、数分に1%の感じで減っていきました。また、そのあとLINEで5分くらいのやり取りで、気が付くと95%だった電池の目盛りが80%に。
自宅に帰ってから同じようなことを試しましたが、バッテリーの目盛りはほぼ変わらず。
念のためと思い、電話会社に聞いてみた所、要素は様々だが、その環境下では十分にあり得るという返答でした。
Wi-FiやBluetoothも同様で、Wi-FiやBluetoothが常時オンになっている場合、電波を探して電池を消費します。
位置情報GPSの設定も電池の減りが早くなる要因の一つで、GPSが許可された状態だと位置情報を得るために携帯電話に負荷がかかってしまう。
電池を長く持たせる効果のある方法
- 携帯電話の設定を見直す
- Wi-FiやBluetooth、GPSの設定は必要以外オフにする
- 使っていないアプリは終了する
電波を受信しにくい環境での回避は難しいかもしれません。場所を移動してみたるすると良いのかもしれません。
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