偏光フィルターを使うと、こうなります

偏光フィルター01
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偏光フィルターは、カメラのレンズに取り付けるアクセサリーで、反射や眩しさを軽減し、映像のクリアさや色彩の鮮やかさを向上させる役割を持ちます。屋外撮影や水面などの反射が多い場面で効果を発揮し、使い方はレンズに取り付けるだけで簡単です。

私は野球の試合を撮影します。野球撮影に使ってみましたが、個人的に偏光フィルターは不要と考えています。

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映像のクリアさを向上させる

偏光フィルターを使うことで、反射や眩しさを軽減し、映像のクリアさを格段に向上させることができます。画面全体がより鮮明になり、細部までよりはっきりと見えます。

色彩の鮮やかさを引き立てる

偏光フィルターは、色彩の鮮やかさを引き立てる効果があります。特に屋外で撮影する際に、空の青さや植物の緑の鮮やかさが際立ちます。写真や映像がより美しく魅力的になります。

不要な反射などをを除去する

偏光フィルターは、不要な反射や glare を除去することで、映像の品質を向上させます。これにより、ガラスや水面など反射しやすい表面を撮影する際に、クリアで鮮明な映像を得ることができます。

偏光フィルターを使ったチョット変わった実験

偏光フィルターは反射を制御したり、光の屈折を制御するだけではありません。次のような実験をしてみました。

ノートパソコンの画面です。偏光フィルターを使って撮影してみました。

左はストレートに入ってくる写真です。向かって右は、偏光フィルターを変化させてみた写真です。ノートパソコンの画面が消えますが、画面のフレームがハッキリと見えるようになっています。

偏光フィルターのデメリットと言えば…

  1. 価格: 高品質な偏光フィルターは他のフィルターよりも高価である場合があります。特にレンズの径が大きい場合、費用がかさむことがあります。
  2. 明るさの低下: 偏光フィルターを使用すると、一部の光が遮断されるため、撮影時の明るさが低下することがあります。特に屋内や暗い場所での撮影時に注意が必要です。
  3. 色味の変化: 偏光フィルターを使用すると、一部の色調が変化することがあります。特に安価なフィルターを使用する場合、色のネガティブな影響が現れることがあります。
  4. 取り外しの手間: 撮影条件によっては、偏光フィルターを使わない方が良い場合もあります。そのため、フィルターを取り外したり取り付けたりする手間が発生することがあります。

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